音と言葉の間で——
あるミュージシャンが語る、
「作ること」の孤独と喜び

レコーディングスタジオの片隅で、彼はずっと同じフレーズを弾き続けていた。何度も、何度も。完璧に弾けているのに、何かが違う。その「何か」を探す作業が、音楽を作るということだと彼は言う。

「納得できないまま出した曲は、ずっと引っかかるんです。売れても、評価されても。逆に誰にも届かなくても、自分が正直に作ったものは、何年経っても胸を張れる。」

ヒットチャートとは無縁の場所で、それでも音楽を作り続ける理由。BUNKAは、その答えを聞きにいく。